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ドキュメント

コンテンツ減衰マップ: 時間とともにトラフィックを失っているページを見つける

上位ページを月別または週別に並べたヒートマップです。各ページを「深刻な減衰」から「成長中」まで評価するので、どの記事からリフレッシュすべきかがわかります。

プロパティ → 最適化 → コンテンツの劣化分析を実行読了まで1分

コンテンツ減衰マップ(アプリ内の表示名は Content Decay Heatmap)は、上位ページをグリッド形式で表示します。1 行が 1 ページ、1 列が 1 か月または 1 週間に対応し、各セルはその期間がそのページ自身のベストと比べてどうかに応じて色分けされます。急な落ち込みとしては現れない緩やかな低下も一目でわかります。また、各行にはステータスと減衰スコアが付くため、目視ではなく並べ替えでリフレッシュ対象の優先順位を決められます。

ヒートマップを読み込む

マップは、比較なしの過去 6 か月がデフォルトです。より長い期間を見たい場合は、日付ピッカーで別の範囲を選択してください。Search Console が保持するデータは約 16 か月分ですが、履歴を保存しているプロパティではそれより前までさかのぼれます。続いて、次の項目を設定します。

  • Page URL contains: /blog/ のように、マップを特定のセクションに絞り込みます。
  • Rows: 対象期間内のクリック数上位 50、100、または 200 ページ。
  • 列の単位(Month または Week)と、ラベルの形式(Path または Full URL)。
  • 共通フィルター(国、デバイス、検索タイプなど)。

Load Heatmap Data を押します。AutoPSEO はページ別の日次データ行(上限 50,000 行。上限に達するとステータス行でお知らせします)を取得し、グリッドを構築します。ヘッダーのバッジには、データの取得元(Search Console のライブデータ、保存済みの履歴、デモデータのいずれか)が表示されます。終了したキャンペーンページのようにノイズとなるページは、結果から除外してから再読み込みすると取り除けます。

各ページの分類方法

分類には常にクリック数を使用します。各期間のクリック数は1 日あたりのクリック数に換算されるため、最初や最後の月が途中までしかなくても、急落したようには見えません。

  • Peak は、現在の期間より前でそのページが最も良かった期間です。
  • vs Peak は、現在の期間とそのピークを比較した値です。
  • Trend は、現在の期間とその直前 3 期間の平均を比較した値です。
  • Decay score は 0 から 100 の値で、ピークからの低下に 70%、下降トレンドに 30% の重みを置いて算出します。
ステータス条件
Severe現在の期間がピークより 50% 以上低い
Moderateピークより 25% 以上低い
Growingピークの 10% 以内で、直近の平均を 10% 超上回っている
Stable上記以外のすべて
New直近 2 期間より前にトラフィックがなく、まだ比較できない

カードにはステータスごとのページ数と、Clicks lost per period が表示されます。これは Severe と Moderate のページについて、ピーク時の 1 日あたりのレートと現在のレートとの差を、30 日あたり(週別列の場合は 7 日あたり)に換算した値です。

グリッドの見方

指標の切り替え(Clicks、Impressions、Avg. Position、CTR)で変わるのは、セルに表示される値とその色分けだけで、ステータスは変わりません。色の濃淡は各行のベストの期間を基準にするため、小規模なページと大規模なページを同じ尺度で比較できます。Threshold スライダー(デフォルトは 4%)は、前の期間からの変化がどれだけ大きければ ▲ または ▼ のマーカーを表示するかを決めます。色分けの色も選択できます。途中までの期間にはアスタリスクが付きます。各行には、直近 7 日間のページの平均掲載順位と、その URL に対して On-Page SEO Check を実行する On-page ショートカットも表示されます。

リフレッシュ対象を決める

掲載順位は維持されているのにクリックが減ったページは、多くの場合、検索結果ページの構成が変わったことが原因です。一方、順位が下がっているページは、他のページに追い抜かれています。そのページを、現在上位に表示されているページと見比べましょう。事実や事例を更新し、今の検索ユーザーが知りたい疑問に答え、古くなった内容は削除します。Google の有用なコンテンツに関するガイダンスでは、内容に実質的な変更がないのにページの日付だけを変えて新しく見せかけることを戒めています。更新は実質を伴うものにしてください。具体的な手順は、プレイブック Fix content decay で順を追って解説しています。

季節性のあるページは毎年決まった時期に減衰します。書き直す前に、より長い期間を指定して昨年の推移を確認してください。

AutoPSEO によるサポート

AutoPSEO が管理する記事については、コンテンツエンジンが毎週減衰チェックを実行します。直近 28 日間のクリック数が、その前の 28 日間と比べて 40% 以上減少している記事(ただし 20 クリック以上が対象)にはリフレッシュタスクが作成されます。作成数はサイトごとに週 3 件までで、公開から 45 日未満の記事や最近変更された記事は、状態が落ち着くまで対象外です。詳しくは Keeping articles fresh をご覧ください。AI アシスタントからは、MCP server の content_decay ツールを使って減衰しているページを問い合わせることもできます。この場合、ヒートマップは描画せず、2 つの期間を直接比較します。

関連項目: Query Decay Map、Content Groups

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