ドキュメント
オンページSEOチェック:タイトル・メタディスクリプション・H1のキーワード確認
上位ページをクロールし、各ページが獲得している検索キーワードがタイトル、メタディスクリプション、H1に含まれているかを確認します。不足があれば書き換え案も提示します。
オンページSEOチェックは、ページがすでにインプレッションを獲得している検索クエリを、検索ユーザーと Google が最初に目にする3つの要素、つまりタイトルタグ、メタディスクリプション、H1と照合します。公開中のページを取得し、いずれかの要素に含まれていないクエリを洗い出して、書き換え案を提示します。各クエリは1つのページにのみ割り当てられるため、たまたま上位表示されているだけのブランド名クエリについて、すべての URL で指摘されることはありません。
実行の流れ
- クエリを選ぶ。 AutoPSEO は、直近28日間のクエリ別・ページ別の行を取得します。Min impressions/month で選んだ値(50、100(デフォルト)、500、1,000、または任意の数値)以上のクエリが対象になります。
- 各クエリを1つのページに割り当てる。 クエリは、そのクエリで最も多くのクリックを獲得した URL に割り当てられます。クリック数が同じ場合は、インプレッションの多い方が優先されます。
- 対象ページを選ぶ。 ページは、割り当てられたクエリのインプレッション数順に並べられ、Top 25(デフォルト)、Top 50、Top 100 のいずれかがチェックされます。各ページでは、インプレッションの多い上位10件までのクエリが対象です。
- クロールする。 ページは AutoPSEO-Bot が10件ずつのバッチで、5件並行して取得します。タイムアウトは8秒で、HTML は先頭の1MBまで読み込みます。取得したページは24時間キャッシュされます。ページを編集した後は、Fresh crawl (skip 24h cache) にチェックを入れてください。
- チェックする。 各クエリとページについて、AutoPSEO がタイトル、メタディスクリプション、最初の H1 を検証します。
進行状況はプログレスバーに表示され、Stop を押すとクロールを途中で終了できます。それまでに完了したページの結果は保持されます。直近5回の実行結果は、Recent runs に30日間残ります。
キーワードが含まれていると判定される条件
照合は、表記の違いには寛容ですが、単語の有無には厳密です。クエリは小文字に変換され、アクセント記号が取り除かれます。そのうえで、3文字以上の単語がすべて要素内のどこかに含まれている必要があります。語順は問われず、単語がより長い語の一部として含まれていても構いません。たとえば「suede shoe cleaning」は「Cleaning Suede Shoes: A Step-by-Step Guide」に含まれていると判定されます。「to」や「of」のような1~2文字の単語は、クエリにそれより長い単語がない場合を除いて無視されます。ただし、「for」や「the」のような3文字の単語は、引き続き含まれている必要があります。
結果の見方
カードには、Total Pages Analyzed、Issues Found、および Missing from Title、Missing from Meta、Missing from H1 のクエリ数が表示されます。テーブルには、ページとクエリごとに、インプレッション数、クリック数、掲載順位、各要素の「含まれている/不足」マーク、そしてページ自体の問題を示す Warnings 列が並びます。
- タイトルがない、またはタイトルが60文字を超えている、もしくは30文字に満たない。
- メタディスクリプションがない、または155文字を超えている、もしくは70文字に満たない。
- H1 がない、または H1 が複数ある。
- robots メタタグに
noindexが含まれている。 - ページをクロールできなかった(エラーステータス、HTML ではない、タイムアウト)。
タブを切り替えると、特定の種類の不足やクロールエラーだけにテーブルを絞り込めます。Details では、現在のタイトル、ディスクリプション、H1 を提案内容と並べて確認でき、CSV エクスポートにもすべて含まれます。
提案は参考として活用する
提案はテンプレートです。タイトルは、クエリをタイトルケースにし、その後ろに現在のタイトルのブランド部分またはドメインを付けたもの(60文字以内)です。メタディスクリプションは、クエリの後ろに現在のディスクリプションの残りを続けたもの(155文字以内)です。H1 は、クエリと現在の見出しをつなげたものです。これらはキーワードを入れられる場所を示すもので、完成した文章ではありません。読者に向けて書き直し、1ページにつき明確なトピックを1つに絞り、10件すべてを詰め込むよりも最も重要なクエリを優先してください。なお、ページ自身のテキストが検索内容と合っていないと判断された場合、Google は独自にタイトルリンクやスニペットを生成することがあります。
単一ページのチェック
Single URL にアドレスを入力して Check URL を押すと、直近28日間のインプレッション数上位10件のクエリを対象に、そのページ単体をチェックできます。修正後の確認に最も手軽な方法です。Content Decay Map の各行から、この機能へのリンクが用意されています。
ページのクロールに失敗する場合
多くの行でクロールエラーが表示される場合は、ファイアウォールや CDN がクローラーをブロックしている可能性があります。ユーザーエージェント AutoPSEO-Bot/1.0 を許可してください。ボットが取得する内容については、ボットのページをご覧ください。
AutoPSEO での活用
コンテンツエンジンが作成する記事は、保存前にチェックされます。バリデーターは、サイトの幅の上限に収まるタイトルとメタディスクリプションを必須とし、ディスクリプションがフォーマットで設定された文字数の範囲外にある場合は警告を出します。これにより、新しいページは最初からこうした不足のない状態で公開できます(記事の作成方法)。