ドキュメント
コンテンツエンジン:自社の Search Console データから記事を生み出す
AutoPSEO のコンテンツエンジンが、サイトのスキャンやトピック選定から、執筆、翻訳、カバー画像、配信、更新までをどう一貫して行うのか、そしてユーザー側でどこまで制御できるのかを説明します。
コンテンツエンジンは、自社の Search Console データを公開記事に変えます。サイトをスキャンし、表示されているのに対応するページがない検索キーワードを見つけ、サイトの形式と言語に合わせて記事を書き、翻訳し、カバー画像を作成します。完成した記事は署名付き Webhook で自社サイトに届けられ、公開後の記事も鮮度が保たれるよう更新されます。公開ペース、人による記事ごとの承認の有無、言語、ページの種類はユーザーが決められます。執筆は AutoPSEO のライターか、お使いの AI が担当します。
仕組み:最初から最後まで
- スキャン。 エンジンを有効にすると、robots.txt、サイトマップ、3 か月分の Search Console データ、各ページを読み込み、言語、コンテンツタイプ、記事フォーマット、トピックルールを提案します。内容を確認して適用してください。詳しくはセットアップをご覧ください。
- トピック。 検索キーワードは毎日、Search Console、自社サイト、保存済みのキーワード、そしてユーザーや AI から集まります。ゲートがブランド名での検索や既存ページでカバー済みのものを除外し、モデルが各トピックをコンテンツタイプに振り分け、最も近い既存ページとの比較によるレビューが行われます。詳しくはトピックをご覧ください。
- キュー。 毎日、レビュー済みのトピックのうち有望なものがキューに移り、ライターが設定したペースで 1 件ずつ取り上げます。
- 執筆。 検索結果と自社サイトから作成したブリーフをもとに、指定したフォーマットで下書きを作成し、バリデーターとエディターがレビューします。既定では、その後の下書きはユーザーの承認待ちとなります。詳しくは執筆とレビューをご覧ください。
- 翻訳。 サイトの他のすべての言語に翻訳し、それぞれを原文と照らして確認します。詳しくは翻訳をご覧ください。
- カバー画像。 サイトがカバー画像を表示している場合は、既存のカバーのスタイルに合わせた画像を作成し、ロゴや文字が含まれていないか確認します。詳しくはカバー画像をご覧ください。
- 配信。 署名付き Webhook で記事がサイトに送られ、サイト側で保存とレンダリングが行われます。詳しくは配信をご覧ください。
- 更新・保守。 クリック数が減った記事はリフレッシュされ、CTR の低いページは最適化され、重複したページは 301 リダイレクトで統合でき、一覧ページは自動で再構築されます。詳しくはメンテナンスをご覧ください。
誰が書くのか
- AutoPSEO のライターは、設定したペースでキューのトピックを処理します。作成した記事は、プランの月間記事クォータに計上されます。
- お使いの AI は MCP 経由で接続し、同じキューを使って、同じブリーフ、ルール、チェックのもとで執筆します。AI による下書きはクォータに計上されません。詳しくはお使いの AI で書くをご覧ください。
設定の Who writes the topics in the queue(キュー内のトピックを誰が書くか)で、キュー内のトピックをどちらが取り上げるかを選べます。どちらを選んでも、お使いの AI はいつでも執筆や書き直しができます。
ユーザーが制御できること
| 設定 | 既定値 |
|---|---|
| 週あたりの新規記事数 | 2(0〜14。0 でエンジンを一時停止) |
| 公開前にすべての記事を承認する | オン |
| キュー内のトピックを誰が書くか | AutoPSEO(上記のペースで) |
| 記事の執筆言語とその他の言語 | スキャンの提案に基づく。27 言語に対応 |
| コンテンツタイプ | パス、それぞれが扱う検索キーワード、独自の件数と指示 |
| 記事フォーマット | タイトル、セクション、FAQ、要点、出典、リンク、カテゴリ |
| トピックルール | ブランド用語、同義語、ノイズワード、テーマに合う語と合わない語 |
| 記事の公開先 | サイトの Webhook を接続するまでは AutoPSEO のホスティング |
コンテンツは常にユーザーのもの
エンジンは「配信」を前提に作られています。記事、翻訳、カバー画像はすべてWebhook経由でサイトに届き、サイト側で保存・レンダリングされ、AutoPSEO の利用をやめた後もそのまま手元に残ります。サイト上の文章は原本として扱われます。キューに入った記事の変更を書く前に、サイトがエクスポートに対応していれば AutoPSEO が現在のバージョンを読み込み、サイト側は古いバージョンから書かれた更新を拒否することもできます。サイトが既存の記事を渡せる場合は、スキャンでそれらを取り込むため、リフレッシュや翻訳の対象にもなります。
Webhook を接続するまでは、記事が行き場を失わないよう AutoPSEO 自身のアドレスから配信されます。この仕組みと、サイト側で記事を表示できるようになった後に配信を止める方法については、ホスティングをご覧ください。
料金
| プラン | 月間記事数 | 月間最適化数 | リサーチクレジット |
|---|---|---|---|
| Starter(19 米ドル) | 10 | 20 | 5,000 |
| Pro(45 米ドル) | 40 | 80 | 20,000 |
| Business(279 米ドル) | 200 | 400 | 100,000 |
7 日間のトライアルには、記事 2 本とリサーチクレジット 2,000 が含まれます。翻訳、トピックの振り分けとレビュー、お使いの AI がブリーフを作成する際のリサーチにはリサーチクレジットが消費されます(1,000 クレジットは 1 米ドル)。スキャン、カバー画像、一覧ページ、お使いの AI による下書きは、記事クォータを消費しません。詳細は執筆とレビューと料金をご覧ください。
利用場所
プロパティを開き、サイドバーの Research グループにある Content を選択します。エンジンを有効にする前のページには Turn on the content engine(コンテンツエンジンを有効にする)が表示されます。有効にした後は、Your site、Waiting for review、Being written、Queue、Backlog、Published、Turned down、Content types、Settings、Where articles are published が表示されます。Your site ページには、スキャン結果とその提案、そして Ready to write(執筆準備)のチェックリストがあります。
利用には、Search Console の接続(Search Console を接続する)、プロパティへのフルアクセス権、有効なプランまたはトライアルが必要です。
このセクションの内容
- エンジンを有効にする:スキャンとその提案。
- トピック:ソース、ゲート、振り分け、レビュー、バックログ。
- 執筆とレビュー:フォーマット、コンテンツタイプ、チェック、承認、クォータ。
- 翻訳:言語と翻訳チェック。
- カバー画像:カバー画像が作成されるタイミングと、独自画像の利用。
- 配信:開発者向けの Webhook プロトコル。
- お使いの AI:MCP 経由での執筆と、無人実行。
- メンテナンス:リフレッシュ、最適化、統合、公開停止。
- ホスティング:AutoPSEO からの任意の配信。
- タイプ別ページ:パーツから組み立てるページ、一覧ページ、新しいパス。
製品全体については機能を、Search Console に関する質問にも答える MCP サーバーについては Search Console MCP をご覧ください。
このセクション内
コンテンツエンジンをオンにする:サイトスキャンと提案
コンテンツエンジンをオンにすると、サイトマップ、Search Console のデータ、各ページをスキャンし、言語、コンテンツタイプ、記事フォーマット、トピックルールを提案します。
コンテンツエンジンのトピック:ソース、ゲート、ルーティング、レビュー
コンテンツエンジンが Search Console、サイト、保存済みキーワード、独自の AI からトピックを見つけ、執筆前にフィルタリング、ルーティング、レビューする仕組みを説明します。
執筆とレビュー:記事フォーマット、コンテンツタイプ、クォータ
すべてのライターが従う記事フォーマット、コンテンツタイプとその件数、下書きが通過すべきチェック、承認と公開、月間クォータについて説明します。
記事をサイトの言語へ翻訳する
コンテンツエンジンが記事をサイトの言語へ翻訳する仕組み、すべての翻訳が通過するチェック、そして自社の AI が執筆するサイトでの扱いを説明します。
記事カバー画像:描画されるタイミングと検証の仕組み
コンテンツエンジンがカバー画像を描画するタイミング、ブランド要素を含まないシーンと画像の生成・検証方法、サイトに届くファイル、独自の画像を使う方法を説明します。
配信Webhook:自社サイトで記事を受け取る
AutoPSEO の記事を自社サイトへ送る署名付き Webhook のリファレンスです。ヘッダー、各イベントとペイロード、返すべきレスポンス、リトライ、保留中のコマンド、IndexNow を解説します。
独自の AI から MCP 経由で記事を書く
Claude などの MCP クライアントにコンテンツキューから執筆させましょう。トピックの取得、ブリーフの確認、下書き・翻訳・カバー画像の送信ができ、Mac での無人実行にも対応しています。
記事を最新に保つ:リフレッシュ、最適化、統合、非公開化
クリックが減った記事のリフレッシュ、クリック率の低いページの最適化、301 による重複記事の統合、コンテンツエンジンでの記事の非公開化について説明します。
AutoPSEO ホスティング:記事配信を任意で代行する機能
AutoPSEO ホスティングが配信する内容、お使いのサイトへの配信を推奨する理由、ホスティングの停止方法、そしてホスト先のページをサイト本来のデザインに合わせる方法を説明します。
型付きページ、リストページ、新しいパス
会社や職種といった要素からアドレスが組み立てられるページをコンテンツエンジンがどのように書き、リストページを最新に保ち、パスを追加・削除するかを説明します。