ドキュメント
国別
検索者の国別に見る Search Console のクリック数と表示回数。前期間との比較、変化チャート、国ごとの平均掲載順位を確認できます。
国別レポートでは、Search Console のトラフィックを検索者の国ごとに分けて表示します。各行には、国旗とともに Search Console の 3 文字コードと国名が表示され、続いて対象期間のクリック数、表示回数、CTR、平均掲載順位が、前の期間との比較つきで並びます。どの市場が検索トラフィックを支えているのか、どこで伸びている、あるいは減っているのかを把握するのに役立ちます。
テーブルの見方
列は Country、Clicks、Impressions、CTR(列ボタンから追加)、Avg Ranking で、比較時には Prev Ranking も表示されます。タブは All、Winning、Losing の 3 つです。テーブルの下にある変化チャートは、しきい値が 10 ではなく 20 クリックの状態から始まるため、しきい値を下げるまでは規模のごく小さい市場は表示されません。
Search Console は国を ISO 3166-1 alpha-3 の 3 文字コードで識別します(API リファレンス)。フィルタでも同じコードを使えます。たとえば Country の条件に equals deu のように指定すると、他のレポートやダッシュボード全体を特定の市場に絞り込めます。
Search Console と GA4 の国別データ
このレポートが集計するのは、検索者がいた国ごとの Google 検索結果でのクリック数と表示回数です。一方、Google Analytics が集計するのは、訪問者がいた国ごとのサイトでのセッション数です。両者は計測対象が異なるため、行ごとに数値が一致することはほとんどありません。国別のエンゲージメントやコンバージョンは GA4 の国別レポートで、検索需要はこのレポートで確認してください。
活用例
- 言語対応を検討すべき市場。 表示回数が多いのに掲載順位や CTR が低い国は、現地の人々がサイトの提供していない言語で検索している可能性があります。国際化レポートではこの点をより詳しく分析できます。また、コンテンツエンジンを使えば、サイトが対応する各言語ですべての記事を公開できます(翻訳)。
- 季節的・地域的な落ち込み。 特定の国に集中した減少は、サイト全体の問題ではなく、祝日、現地の競合、地域ごとの検索結果の表示形式といった局所的な要因を示しています。
- 市場ごとの確認。 販売している市場ごとに、Country equals
gbrのようなフィルタを保存しておき、他のレポートを見る前に Filter パネルから選択します(保存済みフィルタ)。