ドキュメント
独自の AI から MCP 経由で記事を書く
Claude などの MCP クライアントにコンテンツキューから執筆させましょう。トピックの取得、ブリーフの確認、下書き・翻訳・カバー画像の送信ができ、Mac での無人実行にも対応しています。
コンテンツエンジンには、もう1人の書き手がいます。あなた自身の AI です。Claude Code、Claude アプリ、Cursor など、AutoPSEO にサインインしている MCP クライアントであれば、同じキューからトピックを取得し、同じブリーフとルールを読み、AutoPSEO のライターと同じチェックを通過する下書きを送信できます。この方法で書いた下書きは、月間の記事クォータに含まれません。チャットで対話しながら進めることも、スケジュールに沿って無人で実行させることもできます。
AI を接続する
MCP エンドポイントは https://app.autopseo.com/mcp です。接続方法は2つあり、どちらもアカウントの MCP & API ページから設定できます。
- OAuth でサインインする: 「Connect by signing in」から設定します。Claude Code では
claude mcp add --transport http autopseo https://app.autopseo.com/mcpを実行し、続けて/mcpを開いて Authenticate を選びます。 - API キーを使う:
apk_live_で始まるキーをAuthorization: Bearer <key>として送信します。内容を変更するコンテンツツールには Read & write キーが必要です。Read only キーでは読み取りツールしか使えません。
ロールも関係します。閲覧権限のメンバーは読み取りツールしか使えず、一部のプロパティにのみ招待されたメンバーには、それらのプロパティだけが表示されます。Search Console ツールを含む全ツールの一覧は MCP ページに、キーの管理方法は MCP & ChatGPT appにあります。
Content ページの Settings にある Who writes the topics in the queue で、キューを担当する書き手を選びます。選択肢は AutoPSEO, at the pace above と Your own AI, through MCP です。独自の AI を選ぶと、AutoPSEO のライターはキュー内のタスクを取得しなくなります。どちらを選んでも、独自の AI はいつでも記事を新規作成・書き直しできます。タスクの取得と送信を行うには、そのプロパティでエンジンがオンになっており、プランが有効である必要があります。
コンテンツツール
| ツール | アクセス | 内容 |
|---|---|---|
content_instructions | 読み取り | プロパティの設定に基づいて組み立てられた、無人実行1回分の手順一式 |
content_report | 読み取り | 設定、コンテンツタイプ、クォータ、タスク数、公開中の最新記事20件、拒否された納品 |
content_list_tasks | 読み取り | 有望な順に並んだタスクと、それぞれの担当者 |
content_find_pages | 読み取り | クエリに合致するサイト内ページ。カバー状況の確認やリンク先の選定に使います |
content_get_page | 読み取り | 記事の公開中の本文、レビュー中の下書き、リビジョン、28日間の検索クエリ |
content_get_translation | 読み取り | 1言語分の原文、翻訳ルール、現在の翻訳 |
content_get_brief | 有料 | 執筆ルール、ブリーフ、使用できるリンク、タイプ付きページのアドレス、カバー画像の要否 |
content_add_topics | 書き込み | 1〜200件のトピックを計画します。トピックはゲートとレビューを通ります |
content_claim | 書き込み | タスクを2時間確保します。タスク、ページ(rewrite、optimize、refresh)、キーワードのいずれかで指定します |
content_submit | 書き込み | 下書きをチェックして保存します。エラーが残っている間は保存されません |
content_submit_translation | 書き込み | 下書きまたは公開中の記事について、1言語分をチェックして保存します |
content_cover | 書き込み | シーンをチェックし、画像プロンプト、参照画像、アップロード先アドレスを取得します |
content_set_cover | 書き込み | カバー画像の設定・差し替え、またはアップロード先アドレスの取得を行います |
content_publish | 書き込み | 下書きを承認するか、過去のリビジョンに戻します |
content_unpublish | 書き込み | 記事を非公開にします |
content_merge | 書き込み | 記事を別のページに統合し、301 リダイレクトを設定します |
content_decline | 書き込み | 理由を添えて、タスクを恒久的に却下します |
content_propose_value | 書き込み | サイトに確認したうえで、タイプ付きコンテンツタイプの新しい値を提案します |
content_submit_value | 書き込み | 新しい値の情報をレビューに送信します |
content_remove_path | 書き込み | 値のパスを削除するようサイトに依頼します |
読み取り専用キーや閲覧権限のメンバーは、読み取り以外のツールをすべて拒否されます。公開、非公開、統合、パス削除を行うツールは、あなたの許可がある場合にのみ実行するよう AI に指示しています。
記事を書く
- タスクを選ぶ。
content_list_tasksでキューにあるタスクを確認し、content_find_pagesでサイトがすでにそのテーマを扱っていないかを確認します。 - タスクを確保する。
content_claim { taskId }でタスクを2時間確保します。再度実行すると確保期間が更新されます。公開中の記事をpageIdとkindで指定して確保することも、キーワードから始めることもできます。キーワードの場合は、コンテンツタイプのキーを任意で指定できます。キーワードは最初にゲートを通ります。 - ブリーフを読む。
content_get_briefはrules(AutoPSEO のライターが受け取るものと同じ執筆ルール)、brief、allowedLinks、cover.wantedを返します。初回の呼び出しでは検索結果のリサーチを行い、リサーチクレジットを消費します。同じタスクへの2回目以降の呼び出しは無料です。 - 書いて送信する。 納品で説明している形式の JSON で記事を作成し、
content_submitで送信します。チェックに通らなかった場合は、「Not saved. Fix these and submit again:」で始まる応答とともに問題点の一覧が返ります。allowedLinksに含まれないリンクは太字のテキストに変換されます。公開中の記事を変更するタスクでは、作業の基にしたリビジョンであるbaseRevを渡します。記事がその後更新されていた場合、送信は競合として拒否されます。 - 翻訳する。 他の言語ごとに、
content_get_translationを実行してからcontent_submit_translationを実行します。言語ごとの送信は並行して行えます。詳しくは翻訳をご覧ください。 - カバー画像を追加する。 ブリーフでカバー画像が必要とされている場合に行います(後述)。
- 公開する。 下書きはレビュー待ちの状態になります。
content_publish { taskId }で承認できますが、このツールはあなたが指示したときにのみ実行されます。
確保期間が切れたタスクは、5分ごとのスケジュールで解放され、キューに戻ります。content_decline は 3〜300 文字の理由を添えてタスクを恒久的に却下するため、そのタスクが再び提案されることはありません。
レビュー中の下書きを修正する
レビュー担当者から修正を求められた場合、下書きを却下する必要はありません。
content_claimにタスク(またはページ、キーワード)を指定して実行すると、下書きが執筆中の状態に戻り、その間は誰も公開できなくなります。content_get_pageが下書きをdraftとして返します。content_submitで、同じアドレスに次のリビジョンを保存します。古い下書きは置き換え済みとして扱われます。- 翻訳を改めて送信します。新しいリビジョンには自言語の内容しか含まれません。
content_get_translationは、置き換え前の下書きの翻訳をcurrentとして返します。
確保期間が先に切れた場合、下書きは変更されないままレビューに戻ります。
プロンプト
サーバーはプロンプトも提供しており、Claude Code では /mcp__autopseo__write-articles のようなスラッシュコマンドとして表示されます。
| プロンプト | 引数 | 手順の内容 |
|---|---|---|
write-articles | site、count(1〜10) | キューの記事を順を追って書く |
revise-draft | site、draft、changes | レビュー待ちの下書きを修正する |
optimize-page | site、page | 公開中の記事1本を改善する |
refresh-decayed | site、limit(最大10) | クリック数が落ちた記事をリフレッシュする |
connect-repo | articlesUrl | サイトのコードに、署名付き Webhook の受信処理を構築する |
独自の AI でカバー画像を用意する
サイトでカバー画像を表示する場合、content_get_brief が cover.wanted を返します。AI が作成した画像は、content_submit の cover(https の url、または 2.5 MB までの base64 data)で渡せます。content_submit が返す coverUploadUrl にファイルを PUT する方法や、後から content_set_cover で設定する方法もあります。content_cover を使えば、AutoPSEO 独自のプロンプトで画像を生成することもできます。形式、サイズ、チェック内容についてはカバー画像をご覧ください。
費用について
- 独自の AI による下書きと翻訳は、月間の記事クォータに含まれず、送信も無料です。
- ブリーフでの初回の検索結果リサーチと、2つのタイプが該当しうるキーワードに対してコンテンツタイプを選ぶモデル呼び出しには、リサーチクレジットを使用します。
- トピックの追加、却下、読み取りツールは無料です。AutoPSEO が翻訳を行うサイトで、言語が不足している下書きを承認すると、リサーチクレジットを使って翻訳が開始されます。
Mac での無人実行
content_instructions は、プロパティ1件に対する無人実行1回分の作業内容をすべて返します。レポートの確認、前回の実行で残った作業の完了、ブリーフに費用をかける前のカバー状況の確認、重複トピックの却下、執筆、翻訳、カバー画像の追加、そしてサイトのレビューがオフの場合に限った公開です。記事の非公開化やロールバックは行いません。最後に、スクリプトで読み取れる1行を出力して終了します。
AUTOPSEO_RESULT property=<id> published=<n> review=<n> declined=<n> failed=<n> values=<n>
AutoPSEO ライターは、macOS 用の小さなスクリプト群です。お使いの Mac 上で、ご自身の Claude サブスクリプションの Claude Code を launchd から呼び出して実行します。入手をご希望の方はお問い合わせください。セットアップ手順は次のとおりです。
- Claude Code を AutoPSEO に接続します(Claude のコネクタを使うか、
claude mcp add --scope user --transport http autopseo https://app.autopseo.com/mcpを実行して、/mcpの Authenticate から認証します)。 ./install.shを実行します。~/.autopseo/ディレクトリが作成され、run.sh、cover-mcp.mjs、サンプルのwriter.jsonが配置されます。あわせて、毎日 15:07 に実行される launchd ジョブも作成されます(AUTOPSEO_HOURとAUTOPSEO_MINUTEで時刻を変更できます)。この時点ではジョブはまだ読み込まれていません。~/.autopseo/writer.jsonを設定します。指定する項目は次のとおりです。properties(各id。1回の実行で作成する新規記事数の上限limitは任意で、デフォルトは 8、最大 20)、modelとfallbackModel、翻訳サブエージェント用のsubagentModel(任意)、プロパティごとの実行間隔everyDays(デフォルトは 3)、covers(codex,grokまたはoff)。- 1回だけ試し実行します。
AUTOPSEO_FORCE=1 ~/.autopseo/run.shを実行し、~/.autopseo/logs/history.logを確認します。 launchctl load ~/Library/LaunchAgents/com.autopseo.writer.plistでスケジュールを読み込みます。
実行のたびに、プロパティごとに claude -p が1つ起動します。使用できるのは AutoPSEO のツールとサブエージェントだけで、シェル、ファイル、Web にはアクセスできません。結果行が出力された場合に限り、実行は成功とみなされます。values が 0 より大きい場合は、2つ目のセッションがタイプ付きページの新しいパスを担当します。このセッションは Web の検索と閲覧ができますが、使えるのは値のタスクに必要なツールだけです。一時的な原因で失敗した実行は最大3回まで再試行されます。利用上限に達すると、残りのプロパティの処理は停止します。ウォッチドッグは実行開始から5時間で実行を終了させ、実行中は Mac がスリープしないように保たれます。
カバー画像については、スクリプトが Claude Code に、make_cover というツールを1つだけ持つ2つ目の MCP サーバーを渡します。このツールは、ChatGPT でサインインした Codex CLI または Grok CLI を、それぞれ独自のサンドボックス内で使って AutoPSEO のプロンプトから画像を生成し、app.autopseo.com にのみアップロードします。
自分の AI だけに記事を書かせたい場合は、書き手に Your own AI, through MCP を選び、New articles per week は 0 より大きい値のままにしてください。このペースは、キューを補充する日次のレビューと追加補充の動作も左右するため、0 にすると新しいトピックがキューに入らなくなります。