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ドキュメント

アノテーション:サイトの変更や Google のアップデートをグラフ上に記録

リリース、移行、コンテンツ公開、Google のアップデートを日付付きのマーカーとしてグラフに記録できます。1 つのプロパティにも、アカウント内のすべてのプロパティにも対応しています。

プロパティ → 設定 → 注釈読了まで1分

アノテーションは、AutoPSEO の時系列グラフにマーカーとして表示される、日付付きのメモです。トラフィックが変動したとき、まず知りたいのは「その日に何が変わったのか」ですが、アノテーションがあれば、リリースノートやチャットの履歴を掘り返さなくてもすぐに答えが分かります。メモは 1 つのプロパティ向けにも、アカウント内のすべてのプロパティ向けにも追加できます。また、確認済みの Google アップデートを収録した組み込みリストを表示することもできます。

アノテーションを追加する

プロパティの Settings グループにある Annotations を開き(すべてのアノテーションをまとめて管理する場合はアカウントメニューから開きます)、New annotation を押して次の項目を入力します。

  • Date:日付です。移行や段階的なロールアウトなど、複数日にわたるイベントには、任意で End date も指定できます。
  • Title:タイトルです(120 文字以内)。何が変わったのか、数値にどう影響しうるのかを、任意の Description に記述できます。
  • Category:General、Content、Technical、Algorithm update、Migration、Other から選びます。カテゴリごとに色が異なります。
  • Applies to:This property のほか、CDN の変更や社名変更のようにポートフォリオ全体に関わるイベント向けに All my properties (account-wide) を選べます。

アノテーションは、いつでも編集・削除できます。チームで利用している場合、アノテーションはワークスペースに属します。編集者が管理でき、アクセス権を持つ全員が閲覧できます。

インポートとエクスポート

Import CSV では、date、end_date、title、category、description の列を持つテキストの貼り付けまたはファイルを読み込めます。ヘッダー行は省略可能です(省略した場合の列の順序は、date、title、category、description、end date です)。日付は YYYY-MM-DD 形式で指定し、1 回につき最大 500 行までインポートできます。エラーのある行はスキップされ、一覧で表示されます。Export CSV では、すべてのアノテーションがスコープとプロパティ付きでダウンロードされるため、クライアント向けレポートにそのまま転記する用途にも便利です。

グラフ上の Google アップデート

Platform annotations (Google updates) リストは、Google 検索で確認済みのランキングアップデート(コアアップデートやスパムアップデートなど)を、ロールアウトの開始日と、発表されている場合は終了日とともにまとめた、閲覧専用のキュレーション済みリストです。これらの情報は Google の Search Status Dashboard で公開されています。Show on charts を使うと、リスト全体の表示と非表示を切り替えられます。この設定はユーザーごとに保存されます。

アノテーションが表示される場所

マーカーは、GSC Dashboard のパフォーマンスグラフのほか、Google Analytics のグラフと統合グラフにも表示されます。マーカーにカーソルを合わせると、タイトルを確認できます。ダッシュボードのグラフ上部にある Annotations メニューでは、This property's annotations、My account annotations、Google updates & platform events の 3 つのレイヤーを個別にオン・オフできます。レイヤーを分けておくことが重要です。コアアップデートの直後に起きた落ち込みを自社のリリースのせいだと考えてしまったり、逆に自社の変更が原因なのにアップデートのせいだと考えてしまったりしがちだからです。

Search Console と AutoPSEO のアノテーション

Search Console では、2025 年 11 月に独自のカスタムグラフアノテーションが追加されました。このアノテーションは、プロパティにアクセスできる全員と共有され、120 文字以内で、500 日経過すると削除されます(Search Console のカスタムアノテーション)。AutoPSEO のアノテーションは Google のものとは別物であり、どちらの方向にも同期されません。Google 側のアノテーションは Search Console 内でプロパティに紐づいて管理されます。一方、AutoPSEO では、日付範囲、カテゴリ、アカウント全体向けのメモ、編集、CSV のインポートとエクスポート、そして Google アップデートのフィードが追加されています。

AutoPSEO でできること

AI アシスタントから、MCP server の annotations ツールと create_annotation ツールを通じて、アノテーションの読み取りと追加ができます(追加には書き込み権限のある API キーが必要です)。そのため、変更が反映されたタイミングでメモを残せます。記録しておくとよい例としては、テンプレートのリリース、移行(Migration Compare)、新規コンテンツの一括公開、内部リンクの変更などがあります。

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