Google Search Console のデータをエクスポートするには?
パフォーマンスレポートとデータ
レポートを開き、期間とフィルタを設定して、エクスポートボタンを使います。Search Console では Google スプレッドシート、Excel、CSV を選べます。ファイルに含まれるのは1テーブルあたり最大1,000行です。小規模なサイトなら十分ですが、大規模なサイトでは一部を切り出したサンプルになります。それ以上の行数が必要な場合は、Looker Studio コネクタか Search Analytics API(検索タイプごとに1日最大5万行)を使うか、行数制限のない BigQuery への一括データエクスポートを使います。
レポートからエクスポートする
- レポートを開きます(例:検索パフォーマンス > 検索結果)。
- 期間、検索タイプ、比較、フィルタを設定します。設定した内容はファイルにも反映されます。
- エクスポートを選び、Google スプレッドシート、Excel、CSV のいずれかを選びます。
ファイルにはグラフとテーブルの両方のデータが含まれます。レポートで ~ や - と表示されている値は 0 になります。1,000行を超える分は切り捨てられ、Google が代表的な例と呼ぶ行だけが残ります。そのほかのレポートの多くも同じ方法でエクスポートできます。ページのインデックス登録の各理由に表示される URL の例(最大1,000件)も同様です。
用途別の選び方
| 方法 | 行数 | 履歴 | 手間 | 向いている用途 |
|---|---|---|---|---|
| エクスポートボタン | 1テーブルあたり1,000行 | 16か月 | なし | 手軽なスナップショット、共有 |
| リンクレポートのエクスポート | 1回のエクスポートで最大10万リンク | 時間の経過とともに検出されたリンク | なし | 被リンク一覧 |
| Looker Studio コネクタ | 検索タイプごとに1日最大5万行 | 16か月 | 少ない | ダッシュボード |
| Search Analytics API | 検索タイプごとに1日最大5万行、1リクエストあたり最大2万5,000行 | 16か月 | コードと OAuth が必要 | 自動化、自社データベースへの蓄積 |
| 一括データエクスポート | 全行 | 設定した日から。削除するまで保持 | クラウドプロジェクトと SQL が必要 | 完全なデータ、長期保存 |
詳しくは次の記事をご覧ください。Search Console API、一括データエクスポート、Looker Studio
コードを書かずに1,000行を超えるデータを取得する
フィルタをかけたビューごとに1,000行まで取得できるので、データを分割してそれぞれエクスポートできます。
- セクション別:
/blog/のような正規表現でページをフィルタしてエクスポートし、フォルダごとに繰り返します。 - 国やデバイス別: 市場ごとに個別にエクスポートします。
- 月別: 期間を短くすると、期間ごとに異なる上位1,000行が表示されます。
注意点が2つあります。クエリでフィルタをかけると、匿名化されたまれなクエリも合計から除外されます。そのため、分割したデータを足し合わせても、フィルタなしのグラフとは一致しません。また、分割したデータ同士が重複することもあるため、合算する前に重複を取り除いてください。
エクスポートを長く活用するために
エクスポートはスナップショットです。今月エクスポートしたファイルを後から更新することはできず、Search Console に残るデータも16か月を過ぎると消えます。履歴を残す目的でエクスポートするなら、定期的に実行し、ファイル名に期間を入れ、クエリとページのデータは毎回同じ粒度で保存してください。自動で保存する方法については、Search Console のデータ保持期間をご覧ください。
AutoPSEO でできること
AutoPSEO のすべてのテーブルは CSV でエクスポートでき、クリップボードにコピーすることもできます。テーブルのデータは1,000行のエクスポートではなく Search Console API 経由で取得するため、クエリやページの一覧は Search Console 自体のエクスポートよりもはるかに長くなります。レポートを誰かに送るときは、共有リンクとして保存しましょう。共有リンクには最大5,000行のスナップショットが含まれ、リンクを知っている人ならアカウントがなくても開けます。CSV や単体で開ける HTML ファイルとしてダウンロードすることもできます。パイプラインで使う場合は、AutoPSEO の REST API を API キーで呼び出すと同じデータを取得できます。詳しくはデータのエクスポートと共有をご覧ください。
参考資料:Google のエクスポートに関するヘルプ、API エクスポートに関するヘルプ、リンクレポートに関するヘルプ、パフォーマンスデータの上限。